注意が必要なジオトリフの副作用
間質性肺疾患

間質性肺疾患とは?

間質性肺疾患(かんしつせいはいしっかん)は、肺の中の肺胞(はいほう)と呼ばれる小さな袋の壁や周辺(間質)に炎症が起きる病気です。ジオトリフなどの薬の副作用が原因のひとつとなります。

肺胞は、血液中から二酸化炭素を取り込み、酸素を送り出す役割を担っているため、炎症により、正常の働きができなくなると、血液中の酸素が少なくなり、息切れなどがあらわれます。

息切れなどの症状は、最初は運動時、坂道や階段をのぼるときにみられるのみですが、病気が進行すると、歩くだけでも息苦しくなります。さらに進行すると、肺胞の壁がどんどん厚く硬くなって、血液中へ酸素を送り出すことができなくなり、致死的な経過をたどる場合もあります。

 

主な症状

  • 息切れ
  • 息苦しさ
  • 空咳(からぜき)(痰がない咳)
  • 発熱

 

間質性肺疾患の進行

(1)間質性肺疾患になると:肺胞の壁や周辺(間質)に炎症が起こる(2)間質性肺疾患が進行すると:炎症が続くと、肺胞の壁が厚く硬くなり、血液中へ酸素を送り出せなくなる